当たり前のことが当たり前にできない日々が続いていますね。去る2月28日〜29日、日本コンディショニング協会会長　コンディショニングメソッド開発者の有吉与志恵先生をお招きし、岩手県コンディショニング講習会を実施しました。毎年3つのセミナーを実施しております。1日目は、指導者･コンディショニング愛好家向けごく少人数でのクローズセミナー。今年のテーマは「スポーツ選手とコンディショニング」東京オリンピックを迎える今年。オリンピック選手を支える、コンディショニングトレーナー有吉与志恵先生の選手を支える上で心がけていること、超一流の選手とそうでない選手の違いなど、普段お聞きすることが出来ない内容盛りだくさんで学ぶことが出来ました。

お客様からお土産とともにお手紙を頂きました。ご夫婦で1日13000歩、3泊4日の旅を楽しまれたとの事。"ふたりとも足のケアをしながら歩いたら、元気、元気でした。少しずつ続けた結果、好きなことができる私達です"健康が目的ではなく、その先を見て……いつもお伝えさせて頂いていること。人間生きていると色んなことがあります。いい時もあれば、そうでない時もある。身体の状況や、周りの環境は、刻々と変化している。そうした時々で、今、何ができるのか。自分はどうありたいのか。それを忘れずに健康づくりを伝えたい。ひとつひとつ、今できることを。目標実現のために、共に、取り組んで参ります。

先日、市内の高校へコンディショニング指導に行ってきました。実は、娘の所属するチーム。東北大会、全国大会が控える中、コンディショニングのための時間を作って下さり、実施に至りました。当日、コンディショニング効果を実感したように見えた生徒達。筋肉を整える方法と、その後でやって欲しいトレーニングを、1つ1つ使いたい筋肉が使えているのか？トレーニングによって代償は起こっていないか？確認しながら進めました。指導にあたる、卒業生の先輩方も、こういう話を聞きたかった。自分が現役の時に聞きたかった。と言って下さり、具体的にどのように取り組むかまで、定期的にお手伝いすることにしました。わたしが行った翌日の、一昨日、娘が帰ってくると、みんなで習ったことを...

コンディショニングを学んで、気がついたこと。意識をして膝を伸ばしても膝は伸びないということ。意識してお腹を締めようとしても締まらないこと。意識をして姿勢をよくしようとしてもよくならないこと。ずっとずっと、エアロの指導中、｢膝を伸ばして〜｣｢お腹締めて〜｣｢姿勢よく〜｣と言っても、伝わってない感があった。それは、伝わってないのではなく、身体ができる状態ではなかったということ。だから、コンディショニングで｢準備し直して｣から運動をしたらいい。いい姿勢は意識するものではなく、筋肉が整った結果手に入るもの。いい姿勢は、最大の力を発揮できる素。無意識にベストな動きができる状態を身につけたい

やり方を教わらず見て真似る。これで技術は身につくのでしょうか？より、きちんと身体の使い方を伝えたい。その動作の、またはトレーニングの身体の位置、動かし方を的確に伝えたいと思う。どのようにしたら出来るかを伝える。出来ないときは、なぜ出来ないか一緒に考える。同じ失敗を繰り返すのは、何故なのか考える。コンディショニングは、模倣型エクササイズとは違います。教える人が分かっていても、模倣型エクササイズは、受ける側の身体の状況や受け取り方しだいで、身体への効果が良くも悪くも現れます。これは、競技においても言えることでしょう。指導者の経験したことを伝える。コンディショニングでは、コツコツ、基本的なことを、筋肉の仕組みを元に伝える。身体が整うと、パ...

昨日、梅雨入りした模様☔写真は、絆祭りの日の盛岡。ここ数日、寒い。とにかく寒い。身体の不調を訴える方が続々…昨日は、お客様からお電話がきました。腰が痛い…それに対する対処法は？ご自分のことをよく分かっていらっしゃり、伝えたことを忠実に続けてくださる方。金曜日にお会いするまでやって欲しいことを伝えました。どういう身体でありたいか。どう過ごしたいか。私は今日も元気👍化粧のノリもいい👍昨日お客様に、3年前に会った時より若くなったと褒められて、気分もいい！(お褒めの言葉は、素直に受け入れる！)これって、続けていることがあるから手に入るもの。明日が楽しみになる身体づくり。今日も皆さんと楽しみます✨